日本向けに最適化されたLADA 4×4、”V-LADA” 。

V-LADAの”V”は、ウラジオストク(Vladivostok)の頭文字のVです。日本からも近いウラジオストクの工場で組み立てられています。

ウラジオストク

なぜV-LADAなのか?

LADAではなく、なぜV-LADAである理由は、日本の公道を走行する為です。

LADA社は、クラシックモデルをロシア以外の国で販売することを見切った為、LADA社は何千台と購入しない限り技術基準に適合していることを証明する書類を出してくれません

日本の保安基準適合を証明するために、様々な試験を行い日本向けに最適化されたウラジオストク生まれのV-LADAなら、日本国内での登録が可能です。V-LADAを日本に導入するべく、メーカーと打ち合わせを繰り返し、てようやく2021年に輸入・販売の実現にこぎつけました。

もちろん、近年義務化されたシートベルトリマインダーの問題もクリアしており、今後も道路運送車両法に基づく保安基準の改正にも対応できます。

 

V-LADA取扱グレードについて

日本国内では1980年代からLADA NIVAの名前で販売されていましたので、LADA = NIVAのイメージが強いかもしれませんが、GMと提携していた時代にNIVAの名前をGMに譲渡、その間NIVAは4×4の名前で販売されていました。2019年にはGMが合弁会社株式を売却、ルノー・日産・三菱アライアンスの傘下に。それに伴いLADA 4×4からLADA NIVA Legendに改名されました。

V-LADAの取扱グレードは、弊社では以下の2グレード

・V LADA CLASSIC LUXE 3ドア
・URBAN BLACK 3ドア

いずれも、左ハンドル MTのフルタイム4WD。ABS、EBD、BAS、パワーステアリング、パワーウィンドウ、エアコン、フロントシートヒーターを標準で装備。搭載されているエンジンは1.7Lのガソリンです。アルミホイールは、国土交通省の定める品質​認定を証明できませんので、いずれのグレードもスチールホイールが標準装備となります。